絶景街道を駆け抜ける
各情報は2020年10月時点の情報です。変更となる場合がございます。
霊峰・石鎚山の雄姿を追って
秋色に染まるワインディングロードを駆け抜ける
石鎚スカイライン 【通行時間】7:00~18:00
※時期により異なる。天候により通行規制あり。冬季(12月1日~3月31日)全面通行止め【通行料金】無料
渓谷や展望台など
雄大な自然を満喫
西日本最高峰であり、日本七霊山のひとつとして名高い愛媛県の石鎚山。一帯は紅葉が美しいことでも知られ、10月より山頂から色づき始め、11月にかけて景色は順次ふもとに向けて赤や黄色に染まる。国道33号から県道12号線に入り、国指定の名勝地「面河渓」入り口にある関門から石鎚山の雄姿を追って、石鎚神社・土小屋遙拝殿がある土小屋地区を目指す。この約17キロの道のりが、今回目的とする石鎚スカイラインだ。
気持ちのいいワインディングが続き、軽快に車を走らせる。秋色の衣をまとった木々に囲まれ、森林を駆け抜けるかのような爽快感を存分に味わいたい。途中、石鎚山を遠望できる「長尾尾根展望台」で小休止。石鎚山頂まで距離はあるものの、その凛とした姿に心が洗われるようだ。晴れた日には、日本の滝100選にも選ばれた「御来光の滝」を眺めることもできる。
長尾尾根展望台からゴールまであと少し、一気に登りきろう。霊峰・石鎚山を包む神聖な空気と、周辺に群生するウラジロモミのさわやかな香りが訪れる人を向かえてくれることだろう。
石鎚山
参詣、登山にも人気 霊験あらたかなパワースポット
古くから山岳信仰の山として知られる日本七霊山のひとつ。西日本最高峰(1982m)である天狗岳と石鎚神社頂上社がある弥山、そして南尖峰の一連の山々を総じて石鎚山と呼ぶ。いくつかの登山道があり、山頂からは瀬戸内海や土佐湾などの絶景を楽しむことができる。
四国最大級の渓谷。水質日本一に輝いた仁淀川の源流域に位置し、透明度の高さで知られる。奇岩やエメラルドグリーンに輝く清流など、自然が織りなす渓谷美は見事。
豊かな山海の幸に恵まれる愛媛の、旬の食材をふんだんに使った本格イタリアンが楽しめる。相性のよいワインも豊富に揃い、「本日のおすすめ」とともに堪能したい。
今年5月にリニューアルしたばかりの道の駅で、「美川そうめん」や「美川茶」をはじめとする地元の特産品や工芸品、新鮮野菜などが揃う。併設の食堂も人気。
ドライブコンサルタントでは掲載のプランをベースにあなたの旅行プランをつくることができます。