絶景街道を駆け抜ける
各情報は2021年03月時点の情報です。変更となる場合がございます。
豪快なワインディングを駆け抜け
津軽半島最果ての岬を目指す
竜泊ライン 【通行時間】24時間※冬期間は閉鎖。4月下旬開通予定。
0174-31-1228(外ヶ浜はま町産業観光課) 【通行料金】無料
絶景ポイント眺瞰台と
山海のめぐる景色を楽しむ
青森県の津軽半島を縦断する国道339号線。その北部にあたる小泊から龍飛崎まで約20㎞の「竜泊ライン」は豪快なワインディングと眺望の良さで知られる、人気のドライブルートだ。 五所川原中心市街地を出発し、北上して小泊を目指す。5月とはいえまだ日本海の潮風は冷たい。波の音に耳を傾けながら車を走らせると、やがて道は山側へ向かう坂道へ。
急なカーブが次々と出現し、時おり見える日本海との距離に、次第に高度を上げていることを実感する。 つづら折りの山岳路だが、舗装状態がよく交通量も少ないので快適だ。山と海とのめぐる景色に感動しつつ、右へ左へと流れるような走行を楽しむと、やがて眺瞰台に到着。ルートの最高地点から、今たどってきたまさに竜がうねるかのようなワインディングの眺めを楽しもう。
ゴールは津軽半島の先端、龍飛崎。紺碧の海の向こうは、もう北海道だ。竜泊ラインは日本海を染める美しい夕陽を望めることでも有名なので、龍飛崎でしばらく時を過ごして、その夕景を帰路の楽しみとしたい。
龍飛崎
津軽海峡に突き出た岬は 渡り鳥の優雅な飛行ルート
津軽国定公園の一部。展望台龍飛埼灯台を中心に1周約1kmの海岸遊歩道になっており、晴れた日には北海道の松前半島が見渡せる。全362段の日本で唯一の階段国道339号や、地上30m、プロペラの翼直径28mの巨大風車からなる風力発電基地も観光スポットとして人気。
夏の風物詩であり、青森三大佞武多のひとつである「立佞武多祭」の世界が楽しめる資料館。実際に出陣する大型立佞武多や、新作の製作現場も見学できる。みやげ物店や手作り体験工房もあり。
新鮮なメバルやホタテ、十三湖のしじみなど、素材自慢の名物料理が充実。年中味わえるあわびステーキ(2,178円・税込)は地元客にも人気。日本酒48種が揃う120分飲み放題(3,300円・税込)がおすすめ。
新幹線「新青森駅」構内にある商業施設。青森ならではの地元グルメやおみやげ・特産物などの専門店が一堂に集まる。イベントスペース「あずまし広場」では、地元の旬な情報を発信。
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