絶景街道を駆け抜ける
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天空へと向かう滑走路
初夏を彩る高原植物に出会う
ビーナスライン 【通行時間】24時間 【通行料金】無料
見どころあふれる
日本屈指の観光道路
本格的な夏の訪れを感じる今日この頃、清涼な風を求めて目指すのは、全長約76㎞、八ヶ岳中信高原国定公園の高原地帯を縫うように走るビーナスラインだ。走り抜ければ2時間ほどだが、その道沿いには高原リゾートとして知られる白樺湖、湿原植物の宝庫・八島湿原、霧ヶ峰、そしてゴールの美ヶが原高原と、自然の魅力あふれる名所が目白押し。展望スポットや散策路、美術館なども充実し、満喫するならぜひ1泊2日で計画したい見ごたえたっぷりのコースだ。
諏訪インターチェンジを出発してから約35㎞、白樺湖でひと休み。水面を揺らす風に涼を得ながらリフレッシュしよう。そして、ここからが絶景エリアの本番だ。ゆるやかなカーブを楽しみながら車を走らせる。迎えてくれるのは、青々とした空と草原、そしてこの時期だけに出会えるニッコウキスゲだ。可憐な黄色い花々が、初夏の高原に彩りを添える。
八島湿原を過ぎたらいよいよラストスパート。標高2千mの美ヶ原高原に向けて駆け上がろう。そこはまさに天空の楽園。信州の展望台ともいわれる圧巻の大パノラマが待っている。
車山高原
季節の草花に彩られる 見どころ多彩な見どころ多彩な高原
霧ヶ峰の主峰・車山の一帯に広がる高原で、7月はニッコウキスゲ、8月はマツムシソウなどの高原植物が咲き誇る。山頂まで展望リフトが運行しており、眼下に広がる雄大な景色を望める。また展望デッキ・車山山頂「SKY TERRACE」は、新たな立ち寄りポイントとして人気。
国の天然記念物に指定されている日本最古の高層湿原。18種ものミズゴケをはじめ、ここでしか見られない稀少な動植物を目にすることができる。整備された遊歩道がありのんびり散策するのにおすすめ。
大自然に囲まれたログハウスで、国産黒毛和牛のサーロインステーキをはじめ、特製ハンバーグステーキ、自家製ベーコンのサンドウィッチなど、ここでしか味わえない肉料理を堪能できる。
美ヶ原高原美術館に隣接する、日本一高い場所にある道の駅。信州の特産品ほかアートグッズなどが幅広く揃うショッピングモールが人気。信州の山々を一望する展望テラスでは軽食なども楽しめる。
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