絶景街道を駆け抜ける
各情報は2021年09月時点の情報です。変更となる場合がございます。
一直線に続く並木道
レンガ色に染まるトンネルを通り抜ける
メタセコイア並木 【通行時間】24時間 【通行料金】無料
四季折々の表情が楽しめる
関西屈指のドライブルート
深まる秋を満喫しようと目指すのは、滋賀県の琵琶湖西岸にある「メタセコイア並木」。約 2.4 ㎞にわたって約500本のメタセコイアが植えられており、マキノ高原へと続く美しいアプローチとなっている。
大津市から国道161号を北上すること約1時間。途中、白鬚神社へ立ち寄り、高島市マキノ町沢で県道287号小荒路牧野沢線に入ると、間もなく並木が現われる。メタセコイアは四季ごとに葉色を変化させる落葉針葉樹で、成長すると樹高30m以上におよぶ。天へとまっすぐに伸びる姿は、凛として力強い。
周囲に広がる農業公園のなかを、一直線に貫く道路。秋の陽射しに照らされたレンガ色のトンネルがどこまでも続き、気分は高まる。例年の見頃は11月下旬から12月上旬にかけて。周辺の紅葉スポットより、長く秋を感じられるのもうれしい。
秋はもちろん、春の芽吹き、夏の深緑、冬の雪化粧もいい。折々の感動を求めて季節ごとに訪れる人も多いという。関西でも屈指の人気ルートなので、シーズン中は大変混み合う。早朝や平日など、快適に走行できる日時帯を目指して訪れよう。
高島市農業公園マキノピックランド
並木散策の拠点となる カフェやショップ併設の果樹園
旬の果物狩りが楽しめる農業公園。メタセコイア並木の絶景を眺めながら楽しめるカフェやレストラン、農産物直売所などを併設する。メタセコイア並木は途中で路上駐停車ができないため、散策や撮影をするなら同施設駐車場の利用がおすすめ。※果物狩りは4月下旬~10月中旬。
延命長寿・導きの神様として知られる、近江最古の大社。朱塗りの鳥居が琵琶湖に浮かぶかのような神秘的な姿からパワースポットとしても人気。ぜひご利益を得たい。
有機野菜や近江牛、天然の湖魚やジビエ肉など、地元生産者による食材にこだわる自然派カフェ・レストラン。築100年の古民家を活用した店構えは雰囲気たっぷりだ。
近年注目を集める発酵食品や、吸汗·速乾性にすぐれた「高島ちぢみ」の衣料品など、高島特産の食品や地酒、伝統工芸品·繊維製品が揃う。伝統食「ふなずし」も。
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