絶景街道を駆け抜ける
各情報は2022年05月時点の情報です。変更となる場合がございます。
風薫る高原に誘われて
渓谷に架かる「黄色い橋」を渡る
八ヶ岳高原大橋(山梨県道28号線北杜八ヶ岳公園線)【通行時間】24時間 【通行料金】無料
大パノラマを楽しめる
高原リゾートへと続く橋
首都圏から車で約2時間と、アクセスのよさも人気の高原リゾート、清里。山梨県の八ヶ岳連峰南麓に位置し、観光施設や眺望抜群のスポットが数多く点在する。新緑が芽吹くこの季節、清里を目指すならぜひとも走り抜けたい絶景ロードがある。
長坂ICを出て県道28号北杜八ヶ岳公園線へ。通称「清里高原道路」の名の通り、ここから清里まで一本道だ。約15分車を走らせると、八ヶ岳高原大橋に差し掛かる。川俣川渓谷に架かる高さ約100m、全長約490mの大きな橋で、愛称は"黄色い橋"。森の上に鮮やかな黄色が映え、被写体としても人気だ。橋を渡ったところに展望駐車場があるので、停車して眺望を楽しもう。北に八ヶ岳、南西に南アルプス、南には富士山、南東に金峰山とまさに360度の大パノラマ。大自然を前に大きく深呼吸をすれば、身体のなかから力がみなぎるようだ。
公園沿いに進むと、観光客で賑わうJR「清里」駅へ。グルメもレジャーも魅力の多い清里で、何をしようか迷うこと必至だ。駅そばに無料駐車場もあるので、気持ちのいい陽気のもとのんびり散策してみたい。
清里高原
首都圏や名古屋からのアクセス便利な八ヶ岳南麓の一大高原リゾート
標高1000~1900mのなだらかな高原で、アウトドア・アクティビティ、牧場、高原野菜を生かしたグルメなど多くの観光・体験施設を有する一大リゾート。小淵沢、八ヶ岳エリアとともに、夏は避暑地、冬はウインタースポーツと年間を通して楽しめる。名水を生かした酒類が豊富なことでも有名。
日本の精神伝統「みそぎ」を伝える神社。毎月2のつく日に火祥神事が執り行われるほか、8月に開催される例大祭の宵宮「八ヶ岳薪能」は夏の風物詩となっている。
地元産の新鮮な農産物の直売所やレストラン、パンや手作りジャムなどが揃う。敷地内には温泉や宿泊施設、体験工房などもあり、終日楽しめる観光スポットとしても人気。
個性的なショップや博物館などが点在する「萌木の村」内のレストラン。年間15万食オーダーされる名物カレーのほか、クラフトビールや地元食材を使ったメニューが揃う。
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