絶景街道を駆け抜ける
各情報は2023年11月時点の情報です。変更となる場合がございます。
陸海の交通の要所である
関門海峡を優にまたぐ吊り橋を駆け抜ける
関門橋(門司港IC~下関IC間)【通行時間】 24時間 【通行料金】 普通車370円(ETC利用280円)
関門トンネル 【通行時間】 24時間 【通行料金】 普通車160円
海をはさみ橋上と地下とで
県境を越える体験を
九州と本州をつなぐシンボル的存在である、関門橋。古来から多くの歴史の舞台となってきた関門海峡をまたぐ全長1068mの吊り橋で、約50年前の開通時は“東洋一の吊り橋”と称された。
福岡県門司ICから山口県下関ICに至る関門自動車道の一部のため橋上で降車できないが、両岸には展望台など多数の絶景スポットがある。そのひとつが「めかりPA」だ。 橋寄りの門司港ICからだとめかりPAに入れないので、要注意。手前の門司ICから出発だ。PAの展望デッキから関門橋を見上げ、悠々と行き交う大型船を眺める。
ダイナミックな関門景観を楽しんだら、橋を渡ろう。海上61m、 青 空 と 海 の 狭 間を飛ぶように走り抜け、橋上での爽快感を満喫したい。 下関ICで高速道路を降りたら国道2号で門司へと戻る。海底を通る関門トンネルは二重構造で、上部は車道、下は徒歩で通行が可能だ。海峡をはさんで、橋上と地下とで県境を越える得難い体験に心が躍る。 門司港周辺は、レトロな雰囲気が魅力の人気スポット。夜景と名物グルメを楽しんで、今日の旅を締めくくりたい。
めかりPA(上り)
展望デッキから関門海峡を一望
グルメ&みやげともに充実の休憩スポット
関門橋下に位置する、九州側最後のPA。展望デッキから、関門海峡の壮大な景色を一望でき、夜は関門橋や門司港レトロの街灯りが楽しめる。また、みやげ商品やフードコートも充実。ご当地グルメをはじめ、ここにしかないユニークなテイクアウト商品も揃い、旅気分を盛り上げる。
【めかりPA(上り)】
福岡県北九州市門司区門司3491
093-331-4940
物販・飲食24時間(一部コーナーを除く) 年中無休 P/98台無料 American Express、JCB、Visa、MasterCard
門司港名物や、北九州、対岸の下関の特産品が揃う。「北九州おみやげ館」と海産物などが並ぶ「かいもん市場」があり、発祥である「バナナの叩き売り」の実演も。
門司港名物「焼きカレー」をタイ王宮レシピをもとに独自にアレンジした、唯一無二の味が楽しめる店。30食限定の「野菜ソムリエの王様焼カレー」1,265円は必食。
門司港レトロ地区にある出光興産の創業者・出光佐三氏のコレクションを中心とした美術館。日本の書画や中国・日本の陶磁器など、テーマに沿った展覧会も開催。 ※くわしくは公式サイトをご覧ください。
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