絶景街道を駆け抜ける
各情報は2025年8月時点の情報です。変更となる場合がございます。
吹き抜けるうるまの海風を浴びて
輝く海のランウェイを疾走する
海中道路(沖縄県道10号伊計平良川線)【通行時間】24時間【通行料金】無料
半島と4島をつなぐ
浅瀬に築かれた海中ロード
那覇空港から車で約50分。沖縄本島中部の東海岸に位置し、勝連半島(別称・与勝半島)と8つの島を有するうるま市。そのうち5島は海中道路や架橋によって結ばれており、車で渡ることができる。特に、勝連半島と平安座島を結ぶ全長4.7kmの海中道路は絶景ロードとして名高く、数々の映画やドラマ、CMのロケ地にもなっている。
道中、眩い夏の日差しを受けて高揚感は増すばかり。海の香りをたよりに半島を南下すれば、今回の主役である海中道路が見えてくる。浅い海域に築かれた土手と橋からなる道路で、窓を全開にして車を走らせれば、気分はドラマの主人公だ。
海中道路のほぼ中央にあるロードパークでひと休み。せっかくなので、広がる浅瀬を歩いてみよう。濡れても手洗い場やシャワー施設があるので安心だ。展望台や歩道橋から見渡す風景も、忘れずに写真に収めたい。その先に続く平安座島、浜比嘉島、宮城島、伊計島には天然のビーチが点在するほか、沖縄の伝統や文化がいまも息づいている。のんびりと時が流れる癒やしの島々を目指して、輝く海のランウェイを駆け抜けたい。
海の駅 あやはし館
休憩だけでなく、わざわざ訪れたい
ロケーション抜群の道の駅
ロードパークにある休憩所で、マーラン船(木造船)とその造船技術をもつ大工などの資料を展示する「海の文化資料館」を併設する。散策や潮干狩りを楽しむ拠点として、また周辺は干潮時に見られる「ウユニ塩湖」のような光景から、撮影スポットとしても人気が高まっている。
沖縄県うるま市与那城屋平4
P/300台無料
【海の文化資料館】098-978-8830
10:00~17:00
月曜休
入館無料
シーサイドにあるホテル併設のカフェ。宿泊者以外も利用可能で、地元野菜と沖縄そば麺を使った「413特製 混ぜ麺」1,980円などが人気。予約がおすすめ。
新鮮食材や特産品が揃う農水産物直売所。食堂やフードコートでは、地元の郷土料理のほか、そばやてんぷらなど「もずく」の一大生産地ならではの名物料理が味わえる。
世界遺産登録のグスクの城趾で、優雅な曲線を描く城壁や頂上からの眺望などが見どころ。あまわりパークでは、展示やライブシアターで体感的に歴史を学べる。
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