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神威岬

神威岬は積丹半島西北端にある高さ80mの岬で、神威(kamui)という名称は、神(kami)を意味するアイヌ語に由来する。岬の先端へは散策路を歩いて20分ほどで行くことができ、岬の沖合400mの場所には高さ41mの神威岩がそびえる。古来よりこの周辺は海上交通の難所で、舟に女性を乗せると海が荒れるという言い伝えがあったため、江戸時代末期の安政2年(1855)まで女人禁制の岬だった。

所要時間 1.0 時間
都道府県
北海道
住所
北海道積丹郡積丹町神岬町 神威岬
アクセス
札樽自動車道「小樽IC」から90分
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