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小岩井農場

小岩井農場は、日本鉄道会社の副社長・小野義眞、三菱財閥の岩崎弥之助、鉄道庁長官の井上勝の三名が共同創始者として明治24年(1891)に創った民間総合農場である。創始者三名の名字を1文字ずつ使って「小岩井」という名称が付けられた。雄大な岩手山を背景に3000haの広大な敷地面積を誇り、そのうちの一部が観光客に開放されている。園内では乗馬やバター作りをはじめ、通常は立ち入ることができないエリアでの自然観察会などの体験プログラムが充実している。また、園内にはレストランがあるほか、農場産の牛乳を使ったソフトクリームが人気。農場内にある21の建造物が国の重要文化財に指定されている。

所要時間 2.0 時間
  • 定番
  • 重要文化財
都道府県
岩手県
営業時間
9:00~17:00(冬季は営業時間が異なる)
定休日
公式サイトで確認
料金
中学生以上800円、5歳以上300円(季節により変動)
住所
岩手県岩手郡雫石町丸谷地36-1
アクセス
JR盛岡駅からバスで30分、東北自動車道盛岡ICから15分
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