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大樹寺

大樹寺は1535年に創建された浄土宗の寺院で、松平家の菩提寺である。のちに江戸幕府を創設する徳川家康の幼名が松平竹千代だったことからも分かるように松平家は徳川家と関係が深く、大樹寺には歴代徳川家将軍の位牌が置かれている。家康の十七回忌にあたる1641年、江戸幕府3代将軍家光によって大樹寺の大改修が行われた。その際に造られた総門からは家康誕生地である岡崎城が見えるように設計されている。境内の多宝塔は国の重要文化財に指定されている。

所要時間 0.5 時間
  • 重要文化財
都道府県
愛知県
営業時間
9:00~17:00
住所
愛知県岡崎市鴨田町字広元5-1
アクセス
名鉄東岡崎駅からバスで15分、「大樹寺」下車、徒歩5分
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