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増田伝統的建造物群保存地区

増田地区は2つの旧街道が合流する地点であり物資の流通拠点として発展した。明治時代には生糸や繭、葉タバコの商取引が増加により商業地としても繁栄したが、明治38年(1905)の鉄道(奥羽線)開通により輸送体系が変化し商圏が縮小した。現在も江戸時代以来の区画が残り、沿道には切妻造妻入形式の主屋が立ち並ぶ。地区内にある佐藤家住宅が、国の重要文化財に指定されている。

所要時間 1.0 時間
  • 重要文化財
都道府県
秋田県
住所
秋田県横手市増田町増田字本町
アクセス
湯沢横手道路「湯沢IC」から15分

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