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斎尾廃寺跡

斎尾廃寺跡は飛鳥時代後期から奈良時代(西暦700年代)に創建された寺院跡である。発掘調査の結果、寺域は東西160メートル南北250メートルにおよぶ大規模なもので、堂塔の配置は法隆寺式伽藍形式であることが分かっている。この時代の寺跡として学術的価値が特に高いことから、山陰地方では唯一、国の特別史跡に指定されている。  ※法隆寺式伽藍:金堂と塔が東西に配置され、回廊がこれらを取り巻く形式

所要時間 0.5 時間
都道府県
鳥取県
住所
鳥取県東伯郡琴浦町大字槻下
アクセス
山陰自動車道「琴浦IC」から5分

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