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常陸国分尼寺跡

常陸国分尼寺跡は、政情が安定しない状況を仏教の力で鎮めようとした聖武天皇が741年に発令した「国分寺建立の詔」によって建てられた。日本国内の各国に国分寺と国分尼寺を建立することが命じられたが、鎌倉時代になると国分寺と国分尼寺は衰退し、現在では特に尼寺のほとんどは遺跡さえも見つからない中、常陸国分尼寺は遺構が良好に残る貴重な存在であり国分尼寺としては唯一特別史跡の指定を受けている。

所要時間 0.5 時間
都道府県
茨城県
住所
茨城県石岡市若松3丁目1−14
アクセス
常磐自動車道「千代田石岡IC」から10分

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