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加納家住宅(角長)

加納家住宅は重要伝統的建造物群保存地区に指定されている湯浅町湯浅内にある建物で、1841年から角長の屋号で営業していた醤油醸造施設と住宅で構成されている。角長は、地区最大規模の敷地を有する地区を代表する醸造家で、敷地内には幕末期から明治時代にかけて建設された建物群が残っている。麹室や仕込蔵など伝統的な醤油醸造の生産に使われてきた施設がそのまま残り、かつ現在も稼働していることが高く評価されて国の重要文化財に指定されている。醤油を販売している店舗のほか、近くには資料館が設けられており伝統的な醤油醸造の過程を学ぶことができる(要予約)。

所要時間 0.5 時間
  • 重要文化財
都道府県
和歌山県
住所
和歌山県有田郡湯浅町湯浅7
アクセス
JR湯浅駅から徒歩10分
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