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妻籠宿(伝統的建造物群保存地区)
妻籠宿は中山道と飯田街道の分岐点にあたる交通の要衝に位置し、1601年頃の早い時期から宿場町としての活動が始まった。1848年の記録では、当時妻籠宿には宿が31軒あったが、明治時代になり鉄道や道路網が整備されると通行人は激減し衰退した。その後、観光振興を目的として1973年という極めて早い時期から街並み保存に関する条例を制定し街並みの保全に取り組んだ結果、当時の街並みが良好な状態で保全されることとなり、全国で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された。
所要時間 | 1.5 時間 |
- 定番
- 重要文化財
都道府県 | 長野県 |
住所 | 長野県木曽郡南木曽町 |
アクセス | JR中央本線南木曽駅下車 バス 10分 |
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