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臥龍山荘

臥龍山荘は、愛媛県大洲市の肱川河畔に佇む明治期の数寄屋建築で、大洲の豪商・河内寅次郎が約10年をかけて築いた別邸である。肱川の景勝を借景とした庭園と、繊細な数寄屋造りの建物が調和し、「大洲の桂離宮」とも称される美的価値を持つ。主屋「臥龍院」、川辺にせり出した「不老庵」、書院造と茶室を兼ねた「知止庵」から成り、どの建物からも肱川の流れや山々を借景に取り入れた設計が特徴。内部には欄間彫刻や床柱に至るまで職人技が凝縮され、庭園には四季折々の自然美が広がる。臥龍山荘は国の重要文化財に指定され、明治期の建築美と日本庭園の粋を同時に体感できる文化財として高い評価を受けている。

所要時間 1.0 時間
  • 重要文化財
都道府県
愛媛県
営業時間
9:00~17:00
定休日
無休
料金
一般550円、中学生以下220円、5歳以下無料 ※大洲城共通券もあり
電話番号
0893-24-3759
住所
愛媛県大洲市大洲411-2
アクセス
・JR伊予大洲駅からバスで7分、「あさもや前」下車、徒歩6分 ・松山自動車道「大洲IC」から10分
ホームページ

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