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大溝城跡

大溝城は織田信長の甥にあたる織田信澄によって1578年に築城された。琵琶湖西岸にある乙女ヶ池を取り囲むようにして築かれた水城で、周辺には城下町が整備されたほか、物資運搬の中継点や湖上航路の主要港の一つとして発展した。城は1595年に廃城になったが、江戸時代には跡地に陣屋が置かれて町が整備された。この界隈は「大溝の水辺景観」として国の重要文化的景観に選出されており、大溝城跡はその中でも重要な構成要素とされる。 ※陣屋:江戸時代の藩体制において藩庁や役所機能が置かれた建物

所要時間 0.5 時間
都道府県
滋賀県
住所
滋賀県高島市勝野
アクセス
JR近江高島駅から徒歩7分

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