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広島平和記念資料館

第二次世界大戦後の早い時期から被爆関連資料の収集が進められ、1949年からは広島市中央公民館内で展示されていたが、収集資料の増加に伴い専門の展示施設を求める声が高まった。広島平和記念公園の全体設計は、建築界のノーベル賞ともいわれるプリツカー賞受賞者である建築家・丹下健三が担い、その一環で展示施設である広島平和記念資料館が1955年に開館した。資料館では2万点以上に及ぶ資料や遺品などの展示を通して、核兵器の恐怖や非人道性を伝えている。資料館は国の重要文化財に指定されており、また台北にある統一企業本社ビルも丹下の設計によるものである。

所要時間 1.0 時間
都道府県
広島県
営業時間
8:30~18:00(8月:~19:00、9月~11月:~18:00、12月~2月:~17:00)
定休日
12/30・31日、2月中旬の3日間
料金
大学生以上200円、高校生100円 ※中学生以下無料
住所
広島県広島市中区中島町1-2
アクセス
JR広島駅から徒歩20分
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