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大峯奥駈道

大峯奥駈道は吉野と熊野の二大霊場を結ぶ道で、標高1000~1900メートルの険しい峰を踏破する「奥駈」という修行のために造られた総延長約80kmの古道である。奈良県と和歌山県にまたがる道中各所には「靡」と呼ばれる修行場が75ヶ所整備されている。明治時代に修験道が禁止されて以降一部ルートは荒廃したが、現在は幾つかの周遊コースが整備され世界遺産「紀伊山地の霊場と参拝道」の構成要素の一つに登録されている。

所要時間 3.0 時間
  • 世界遺産
都道府県
奈良県
インフォメーション
地図上のピンの位置は「釈迦ヶ岳・大日岳コース」の起点になる釈迦ヶ岳登山口駐車場の場所を示している。
住所
奈良県吉野郡十津川村旭
アクセス
京奈和自動車「橋本東IC」から120分

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