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アメ横

アメ横は東京を代表する観光地のひとつで、食料品や衣料品を売る小規模な店舗が連なる。1946年に戦争が終わったものの、政府の配給制度は機能せず食料や生活用品が極端に不足する中、様々な物を売る露店が並ぶ闇市が各地に発生した。上野には東北地方からの行商人が集まり、さらに朝鮮戦争が始まった1950年頃からはアメリカ軍への配給物が横流しされて売られるようになった。アメ横(ame-yoko)という名称は、もともとこの場所で芋飴(imo-ame)が売られていたことと、アメリカ(america)の物品が並んでいたことなどから派生したといわれる。闇市から発展した都市の多くは再開発などで当時の面影が失われたが、アメ横には現在も小規模な店舗がひしめき合い当時の雰囲気が残されている。

所要時間 1.5 時間
  • 定番
都道府県
東京都
住所
台東区上野6丁目
アクセス
各線「上野」駅から徒歩3分
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