トップ > 東京カテドラル聖マリア大聖堂
東京カテドラル聖マリア大聖堂
1886年常陸国茨城郡穴所の藩主、松平大炊頭頼徳の屋敷跡4,800坪を見つけ、そこを購入。1887年、聖母仏語学校と呼ばれる工芸学校を設立した。1888年に食パン製造部、1889年に裁縫部、1892年に左官部も加えられた。1893年、聖母仏語学校に附属していた聖堂は、小石川聖マリア教会として独立し、教会としての性格を持つようになった。1896年レイ神父は、聖母仏語学校で養成した教え子たちの協力を得て、当時の東京で最も大きな関口天主堂の建堂に着手した。聖堂は優雅な、ゴチック式のもので、レイ神父自ら設計し、監督もして、1899年に完成した。1920年、大司教座(東京都千葉県の管理者である司教の椅子)が関口に移転。1964年12月8日には、現在の聖マリア大聖堂が完成した。
所要時間 | 1.0 時間 |
都道府県 | 東京都 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
電話番号 | 03-3941-3029 |
住所 | 文京区関口3-16-15 |
アクセス | 東京メトロ有楽町線「護国寺」駅より徒歩10分 |
周辺スポット