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池上本門寺

仏教僧日蓮は病気治療のために温泉地に行く途中、鎌倉時代の武士で日蓮の有力な支援者だった池上宗仲の館に滞在した。滞在中にこの場所で日蓮が死去したのち、池上氏が敷地の一部を提供して寺の基礎が形成された。以後、池上本門寺と呼ばれて歴代の権力者の庇護を受けて繁栄した。第二次世界大戦時の空襲で境内にある多くの建造物が焼失したが、江戸時代初期の1607年に建てられた五重塔と江戸時代後期の1828年に建てられた宝塔は被害を免れて残り、現在は国の重要文化財に指定されている。

所要時間 0.5 時間
  • 重要文化財
都道府県
東京都
電話番号
03-3752-2331
住所
大田区池上1-1-1
アクセス
東急線「池上」駅徒歩10分
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