トップ > 三池炭鉱(宮原抗)

三池炭鉱(宮原抗)

世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産のうち、JR大牟田駅の周辺には「宮原坑」「三池炭鉱専用鉄道敷跡」「三池港」の3つがある。いずれも19世紀末から20世紀初めに建てられた姿を留め、日本の近代化を支えた貴重な建物として評価されている。宮原坑は、周辺炭鉱内の湧水を排水することを主目的に1895年から工事が始まり1901年に竣工した。以降、万田坑などとともに主力坑として1931年まで利用された。宮原坑は囚人たちが採掘作業を行った炭鉱として知られ、囚人労働は1930年頃まで続けられた。

所要時間 1.0 時間
  • 定番
  • 世界遺産
都道府県
福岡県
インフォメーション
最寄駅(JR大牟田駅)からのバスは1時間に1本程度しかないため、大牟田駅前のレンタルサイクルが便利(1日510円、各世界遺産まで自転車で15分前後)
営業時間
9:30~17:00
定休日
宮原坑・三池港:毎月最終月曜日 旧長崎税関三池税関支署・三川坑:土日祝日のみ公開
料金
無料
住所
福岡県大牟田市宮原町1丁目86-3(宮原坑)
アクセス
JR大牟田駅からバスで6分、「早鐘眼鏡橋」下車徒歩10分
ホームページ

周辺スポット