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本間家旧本邸

本間家旧邸は、本間家三代目の本間光丘が巡見使の宿舎用として1768年に建て、庄内藩主酒井家に献上された建物である。その後、本間家の所有に移され本間家の住居として使われた。建物は、書院造りの武家屋敷部分と商家造りが一体になった珍しい構造になっていて、本間家は商家造り側で生活をしていた。商人がこのような建物を造って藩に献上するのは珍しく、本間家が藩主と近い関係にあった有力者であることをうかがい知ることができる。  ※巡見使:江戸幕府が大名を監視するために地方諸国に派遣した役人

所要時間 1.0 時間
都道府県
山形県
営業時間
9:30~16:30(11月~2月は16:00まで)
定休日
12月中旬〜1月下旬
料金
一般900円、中高校生300円、小学生200円
住所
山形県酒田市二番町12-13
アクセス
JR酒田駅から徒歩20分
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