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自由学園明日館
自由学園はキリスト教精神に基づく教育を目的として1921年に設立された。設立当初は女学校だったが、現在は場所を東京都東久留米市に移して共学化している。設立当初の場所に残っている自由学園明日館は、ル・コルビュジエとミース・ファン・デル・ローエとともに近代建築の三大巨匠のひとりとして知られるアメリカの建築家フランク・ロイド・ライトが設計したことで知られる。建築家の遠藤新が、帝国ホテルの設計のために来日していたライトと学園創設者の羽仁夫妻とを引き合わせたことがきっかけとなりプロジェクトが始まった。ライトが設計したのはメインとなる中央棟のみで、講堂や教室棟などの建物は遠藤新が設計したものである。中央棟・講堂・西教室棟・東教室棟が、国の重要文化財に指定されている。
所要時間 | 1.0 時間 |
- 重要文化財
都道府県 | 東京都 |
インフォメーション | 毎月第3金曜日は夜間見学日(18時~21時)
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営業時間 | 10:00~16:00 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 |
料金 | 500円(喫茶付見学:800円、夜間見学1200円) ※中学生以下無料 |
住所 | 東京都豊島区西池袋2-31-3 |
アクセス | 各線池袋駅から徒歩5分 |
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