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玄宮楽々園(玄宮園)

玄宮園は江戸時代初期の1678年に4代彦根藩主・井伊直興によって整備されたといわれる大名庭園で、隣接する楽々園と合わせて「玄宮楽々園」として国の名勝に指定されている。園内は中国湖南省の洞庭湖にある玄宗皇帝の離宮庭園を参考に造園された。また楽々園は、彦根藩第4代藩主井伊直興によって1679年に建てられた二の丸御殿で、当時は槻御殿と呼ばれていた。直興の死後は次第に規模が縮小されたが、第11代藩主井伊直中の代に大規模な増改築が行われ、その規模は現在残っている建物の10倍もあった。現存する御書院と御書院に面した庭園はその際に造られたものである。 ※二の丸:城の中核部分である本丸(一の丸)の周囲に設けられた部分。さらにその外側には三の丸もあった

所要時間 1.0 時間
都道府県
滋賀県
営業時間
8:30~17:00
定休日
無休
料金
一般200円、小中学生100円(彦根城との共通入場券:一般800円、小中学生200円)
住所
滋賀県彦根市金亀町3-40
アクセス
JR彦根駅から徒歩15分
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