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蓮華定院

蓮華定院は建久年間(1190年~1199年)に建立された真言宗の寺院で、戦国武将・真田氏と関係が深いことで知られる。1600年の関ケ原の戦いで西軍に属した真田氏は、徳川家康が率いる東軍に敗北。父・真田昌幸と次男・幸村は死刑が決まったが、東軍に属していた長男・信幸による除名嘆願の結果、死刑を免れ高野山に幽閉された際にここで謹慎していた。現在は、宿坊として一般観光客の宿泊を受け入れている。

所要時間 0.5 時間
都道府県
和歌山県
住所
和歌山県伊都郡高野町大字高野山700
アクセス
京奈和自動車道「高野口IC」から50分

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