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高島(高島炭鉱)

高島炭鉱は世界遺産の構成資産の一つに登録されている。江戸幕府末期から明治時代にかけて、日本が近代化への道を進むようになると燃料としての石炭需要が高まり、1868年に佐賀藩とトーマス・グラバー(長崎の観光地グラバー邸の家主)が共同で採掘を始めた。1881年には岩崎弥太郎の三菱財閥に権益が移ると本格的な採掘が行われ1966年に採掘のピークを迎えたが、石炭から石油へのエネルギー転換により採掘量は減少し1986年に閉山された。

所要時間 1.5 時間
  • 世界遺産
都道府県
長崎県
インフォメーション
地図上のピンの位置は高島への乗船場の位置を示している。
料金
長崎港からの運賃:一般1040円、小学生520円
住所
長崎県長崎市高島町
アクセス
長崎港から船で40分
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