就実の丘は、旭川市西神楽地区に広がる丘陵地帯で、旭川空港の南東に位置する。美瑛や富良野に似た波状丘陵の農地景観が広がる人気の展望スポットで、地元写真家・檜山修氏が「就実の丘」と命名し雑誌や口コミで注目度が高まった。特徴は“ジェットコースターの道”と称されるアップダウンが続く農道で、丘陵の起伏と直線・カーブが織りなす道を車で走ると、丘の頂からは、旭川市街や美瑛、高原の広がる風景、さらには大雪山連峰と十勝岳連峰の雄大なパノラマが一望できる。

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