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高砂貝塚(入江・高砂貝塚)

高砂貝塚は、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成する17の遺跡の1つで、およそ3000年前の遺跡である。縄文時代の始期と終期については諸説があるが約15000年前に始まり約1万年続いたというのが通説で、土器や弓矢を使用し定住化が進み集落を形成するようになったのが縄文時代の特徴である。高砂貝塚の遺跡は貝塚と墓域で構成されており、墓域からは数々の副葬品のほか抜歯の痕跡がある人骨が出土し、貝塚からは貝類のほかマグロやイルカなどの骨が出土した。出土品は、遺跡近くの「入江・高砂貝塚館」で展示されている。

所要時間 1.0 時間
  • 世界遺産
都道府県
北海道
営業時間
終日開放(入江・高砂貝塚館:9:00~17:00)
定休日
無休(入江・高砂貝塚館:月曜日(祝日の場合は翌日)、12/1~3/31)
料金
無料(入江・高砂貝塚館:一般150円、小中高校生100円)
住所
北海道虻田郡洞爺湖町高砂町
アクセス
道央自動車道「虻田洞爺湖IC」から10分

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