トップ > 転法輪寺

転法輪寺

転法輪寺は金剛山の山頂にある寺院で、修験道の開祖・役小角によって665年に創建されたと言われる。奈良時代から鎌倉時代にかけて修験道は確固たる地位を築き上げ、全国の山伏行者達の修行場として大いに栄えた。明治政府による神仏分離政策によって転法輪寺は廃寺となったが、第二次世界大戦後の日本国憲法によって信仰の自由が保障されたのを機に1950年に再興された。 ※修験道:山に籠って厳しい修行をする山岳信仰

所要時間 1.0 時間
都道府県
奈良県
インフォメーション
地図上のピンはロープウェイ山麓駅の位置を示している。山頂駅から徒歩30分。
住所
奈良県御所市大字高天472
アクセス
阪和自動車道「美原北IC」から50分

周辺スポット