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観心寺

真言宗の開祖・空海の一番弟子だった実恵により825年に創建された古寺。河内国の豪族で、南北朝時代に活躍した南朝方の武家・楠木氏の菩提寺である。豊臣秀吉や江戸幕府による庇護のもと栄えたが、現在は本坊や中院が残るのみである。金堂(国宝)は、正平年間(1346年 - 1370年)の建立で、和様と禅宗様の要素が混淆した折衷様仏堂の代表例である。

所要時間 1.0 時間
  • 国宝
  • 重要文化財
都道府県
大阪府
インフォメーション
毎年4月17日・18日のみ、本尊である木造如意輪観音坐像(国宝)が公開される。この両日は拝観料700円。
営業時間
9:00~17:00
定休日
無休
料金
一般300円、小中学生100円
住所
大阪府河内長野市寺元475
アクセス
南海電鉄「河内長野駅」から車で10分
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