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吉田胎内樹型

溶岩樹型は、噴火時に流れ出た溶岩が樹木を取り込んで固化したあと内部の木が燃え尽きて空洞化して形成された洞穴を指す。内部が複雑な様子から女性の胎内に例えられ、信仰の対象となった。吉田胎内樹型は937年の富士山噴火の際に形成されたもので、世界遺産の構成資産に含まれていると同時に国の天然記念物に指定されている。通常時は内部に立ち入ることはできないが、毎年4月29日のみ内部が一般公開される。

所要時間 0.5 時間
  • 世界遺産
都道府県
山梨県
インフォメーション
地図上のピンの位置は胎内樹型に向かう遊歩道入り口の場所を示している。ここから徒歩約10分。
住所
山梨県富士吉田市上吉田剣丸尾
アクセス
中央自動車道「富士吉田IC」から10分

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