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金峯山寺(吉野山/下千本エリア)

吉野山は古来から山岳信仰の聖地として多くの参拝者が集まったが、金峯山寺は伝説的な山林修行者・役小角によって7世紀後半に創建された寺院で、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成要素である。境内には多くの文化財があり、国宝に指定されている蔵王堂(本堂)は豊臣秀吉の寄進によって1592年に再建されたもので、高さ36メートルは木造古建築としては東大寺大仏堂に次ぐ大きさを誇る。また、二体の仁王像(重要文化財)が鎮座している仁王門も国宝で、銅鳥居は重要文化財に指定されている。

所要時間 0.5 時間
  • 定番
  • 世界遺産
  • 国宝
都道府県
奈良県
インフォメーション
仁王門の解体修理期間中は、仁王像は奈良国立博物館に移設されている。
営業時間
8:30~16:00
定休日
無休
料金
一般800円、中高校生600円、小学生400円(秘仏本尊開帳時は、それぞれ料金は倍)
住所
奈良県吉野郡吉野町吉野山2498
アクセス
吉野ロープウェイ「吉野山駅」から徒歩10分
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