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浜田城跡

浜田城は、江戸時代初期の1619年に石見国浜田藩初代藩主・古田重治によって築城された。石見国は、徳川家と反目する有力大名の毛利家が統治する地域に隣接していたため、毛利家に対する監視の最前線として位置付けられ、初代藩主古田氏以降は徳川家と関係が深い大名が藩主として統治した。江戸幕府末期の1866年、長州藩の攻撃によって城は焼失し(第二次長州征伐)、現在は石垣が残るのみとなっている。

所要時間 0.5 時間
都道府県
島根県
住所
島根県浜田市殿町
アクセス
山陰自動車道「浜田IC」から5分

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