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四稜郭

四稜郭は、箱館戦争のさなか1869年(明治2)に旧幕府軍(蝦夷共和国)が五稜郭防衛のため、北北東約3kmの丘陵(函館市陣川町)に築いた西洋式の土塁である。四つの稜堡がつくる輪郭は、蝶が羽を広げたようにも見える。同年5月には新政府軍との戦闘も起きた。東に函館湾、西に外洋を望む高台に、土塁と空濠がぐるりと残り、建物の痕跡がほとんどない分、地形そのものが“防備の輪郭”として立ち上がる。五稜郭より小ぶりで人も少なく、整備された散策路と案内板をたどれば、歴史を静かに体感できる国指定史跡である。

所要時間 0.5 時間
都道府県
北海道
住所
北海道函館市陣川町
アクセス
函館新外環状道路「赤川IC」から5分

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