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楽山園

楽山園は江戸時代初期に織田信雄(織田信長の次男)によって作庭された池泉回遊式庭園である。「戦国武将庭園」から「大名庭園」へと移行する過渡期の庭園に位置付けられ、京都の桂離宮と同じ特色を持ち、国の名勝に指定されている。景石(けいせき)の置かれた池を中心として、「中島」や「築山」を築いて起伏のある地形を造り出し、「梅の茶屋」や全国的にも珍しい五角形の形状をした「腰掛茶屋」など複数の茶屋を配し、それらを巡る園路にも工夫を凝らしている。

所要時間 1.0 時間
都道府県
群馬県
営業時間
9:00~17:00(11月~2月:~16:00)
定休日
12/29~1/1
料金
300円(中学生以下無料)
住所
群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡648−2
アクセス
上信越自動車道「富岡IC」から10分

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