トップ > 亀瀬隧道

亀瀬隧道

亀瀬隧道は、大阪と奈良を結ぶ初めての鉄道として開通した大阪鉄道(現JR関西本線)の柏原市峠から王寺間に設けられた最初のトンネルである。亀の瀬地区は地盤が軟弱なため古くから地すべりが多発した地域で、1931年(昭和6)には最大規模の地すべ りに見舞われた。この地すべりでトンネルは崩壊し、鉄道復旧工事では新ルートが造られたため亀瀬隧道は廃棄された。1962年から始まった世界最大規模の地すべり対策工事の途中、2008年にトンネルの一部(約60m)が発見された。

所要時間 1.0 時間
都道府県
大阪府
営業時間
9:30~16:30
定休日
土日祝日
料金
無料
住所
大阪府柏原市峠28−1
アクセス
JR河内堅上駅から徒歩20分
ホームページ

周辺スポット