トップ > 石手寺

石手寺

石手寺は真言宗寺院で、四国八十八箇所霊場の第五十一番札所として知られる。創建は728年で、行基が聖武天皇の勅願により建立した熊野山近見寺に始まると伝えられ、その後、弘法大師空海によって中興された。寺号は、弘法大師が布教の折に石手行者・衛門三郎の再生伝説と結びついたことに由来する。境内には国宝の仁王門(鎌倉時代建立)、重要文化財の本堂や三重塔など、歴史的建造物が点在し、寺宝や仏像も数多く収蔵している。さらに、長大な地下洞窟(マントラ洞)など独自の修行体験の場も設けられている。

所要時間 1.0 時間
  • 国宝
  • 重要文化財
都道府県
愛媛県
住所
愛媛県松山市石手2-9-21
アクセス
道後温泉から徒歩20分
ホームページ

周辺スポット