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先斗町(花街)

花街は遊郭の別称や、芸者屋や遊女屋が集まる地域を指す言葉として使われたが、売春防止法が施行された1957年以降は芸妓(舞妓)を呼ぶことができる店が集まる区域を指して使われる。江戸時代中期の1712年頃に水茶屋が設けられたのが町の始まりとされ、高瀬川の船頭や旅客を対象とする宿があったが、江戸時代後期から花街として知られるようになった。現在は細い路地沿いに数多くの飲食店が立ち並んでいる。また、花街ごとに芸妓の踊りの振付が異なっており、先斗町所属の芸妓は「鴨川をどり」を舞う。

所要時間 0.5 時間
都道府県
京都府
電話番号
075-221-2025
住所
京都府京都市中京区鍋屋町先斗町通
アクセス
地下鉄「京阪三条駅」から徒歩5分
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