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宮川町(花街)

花街は遊郭の別称や、芸者屋や遊女屋が集まる地域を指す言葉として使われたが、売春防止法が施行された1957年以降は芸妓(舞妓)を呼ぶことができる店が集まる区域を指して使われる。当初、宮川町は10代の少年が接待をする「陰間」と呼ばれる街だったが、十六世紀後半に豊臣秀吉が方広寺と伏見城を築いて以降に大和大路の人の往来が増え、江戸時代以降に発展した。なお、花街ごとに芸妓の踊りの振付が異なっており、宮川町所属の芸妓は「京おどり」を舞う。

所要時間 0.5 時間
都道府県
京都府
住所
京都府京都市東山区宮川筋
アクセス
京阪電鉄「祇園四条駅」から徒歩5分
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