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戸隠神社中社

戸隠神社は宝光社・火之御子社・中社・九頭龍社・奥社の五社で構成され、創建以来2000年の歴史を有する。平安時代末期には修験道の道場として知られ、当時は「戸隠山顕光寺」という名称で比叡山、高野山と並び繁栄した。明治時代に入り、1868年に明治政府が神仏分離令を出したのを機に寺を分離して神社となり、名称が「戸隠神社」に改められた。中社は1087年の創建と伝わり、祭神の天八意思兼命は天岩戸に隠れた天照大神を外に誘い出すために岩戸神楽(太々神楽)を考案した神として日本神話に登場し、知恵の神と言われる。境内の三本杉は樹齢800年を超える。

所要時間 0.5 時間
都道府県
長野県
住所
長野県長野市戸隠中社3506
アクセス
上信越自動車道「須坂長野東IC」から60分
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