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大船遺跡

大船遺跡は、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成する17の遺跡の1つで、およそ4000年前の遺跡である。縄文時代の始期と終期については諸説があるが約15000年前に始まり約1万年続いたというのが通説で、土器や弓矢を使用し定住化が進み集落を形成するようになったのが縄文時代の特徴である。大船遺跡には100棟を竪穴建物跡があった住居域と祭祀場だった盛土遺構があり、遺跡周辺からは墓や土器類が発掘されている。出土品は、遺跡から車で10分ほどの場所にある「函館市縄文文化交流センター」で展示されている。

所要時間 1.0 時間
  • 世界遺産
都道府県
北海道
営業時間
終日開放(縄文文化交流センター:9:00~17:00 ※11月~3月:~16:30)
定休日
無休(繩文文化交流中心:星期一(※與遇假日則休隔日)、毎月最終星期五、12/29~1/3)
料金
無料(縄文文化交流センター:一般300円、小学生以上の学生150円)
住所
北海道函館市大船町
アクセス
道央自動車道「大沼公園IC」から45分

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